アクアはドーマローラ国の崩壊に伴って瀕死であったが、星のたまごを授かったティトォの判断で不老不死にされた。50年ほど前メモリア王国で魔法を開発し、その後は辺境の地でひっそりくらしていた。ある日村に来てほしいというミカゼが訪問し、アクアは強気な態度で現れる。ミカゼの言葉に自らの過去を思い出したアクアはミカゼに木の実を割って力を見せるよう言う。そしてミカゼが木の実を割ると、魔法と素顔を明かすのだった。アクアは契約としてミカゼにお面をかぶせ、途中はしゃいだり魔法を使って見せたりしながら村まで向かう。が、道中毒にやられ、あっけなく死んでしまう。呆然とするミカゼの前でアクアはティトォへ存在変換するのだった。夢の樹でアクアは元の体に戻る意を改めて表明し、メモリアへ渡ることを決断する。リュシカ相手にティトォが戸惑っているところでは、アクアがティトォの身体で一時的に変換し、リュシカをやすやすと制す。ガシャロ戦ではティトォが瀕死となり、自ら存在を起こすことでアクアが登場、ガシャロを一蹴するのだった。ガシャロの魔法器具を破壊し、ガシャロ教団をつぶして分け前を貰ったら、クライムと別れ、ミカゼらと旅を続け、また、自らの過去を語る。その後ロイドが襲ってくるが軽く押さえ込み、続くドルチルもひねってやる。ドルチルとのどたばたの中、コクマに魔法の設定をされ、尾行されることになるアクア。アクアは道中の宿の娘に妹アロアを投影し、しばしの休息を得る。とそこにライトが訪問。アクアの過去や女神について厳しく追求され、質問に答えてやった。翌日、コクマの秘密を知ったミカゼが突然アクアをつれて逃げ出し、コクマらも追ってくる。戦闘になり、思わぬ攻撃で危機一髪となるが、ジール・ボーイの助けが入って一命を得る。ジール・ボーイと因縁をつけ、後サンと再会し、ジール・ボーイ打倒へ協力を要請するが断られる。アダラパタからジール・ボーイとの対決の旨を聞き、危険からミカゼとリュシカも置いて一人ジール・ボーイとの決戦に挑む。仲間もそのうちに駆けつけ、全力の魔法で攻撃するが適わず、身を崖から投じてプリセラに代わるのだった。空港ではブライクブロイドと舞響大天が突如現れ、舞響大天によって存在変換を起こされ、対面する。舞響大天はアクアを殺そうとするが止められ、因縁をつけて彼らは立ち去るのだった。アクアは舞響大天が宿命の敵であることを悟る。次にアクアが登場するのはヨマ戦のときで、ヨマが城に向かって猛進しているのを見計らって魔法の一撃を入れる。その後城にやってきたアダラパタ一行と対面し、要求を跳ね除けるが、結果としてしぶしぶ要求を飲むことになる。アクアは魔法陣に向けて意気込み、プリセラの変換時に残った腕の治療も済ませ、MPの完成を目指す。途中武器である飴も大量に買い込み、万全の体制でMPを発動させる。魔法陣開催中は城で結果を待ち、ミカゼを内心信じていた。そしてミカゼの勝利をたたえるのだった。また、リュシカが引退する旨の話を聞きいれもした。アクアはリュシカ共に魔法陣へ向かう。イド戦では攻撃が悉く防がれ、BBJをも繰り出すが、その所為でイドの魔導膨斧が壊れ、ティトォに存在変換して後を任せることになる。